AOTSジャーナル21号
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K PCUIPAOTSの73同窓会の中から1つずつ、同窓会のメンバーの特徴や活動の様子、AOTSの73同窓会の中から1つずつ、同窓会のメンバーの特徴や活動の様子、AOTSの73同窓会の中から1つずつ、同窓会のメンバーの特徴や活動の様子、AOTSの73同窓会の中から1つずつ、同窓会のメンバーの特徴や活動の様子、AOTSの73同窓会の中から1つずつ、同窓会のメンバーの特徴や活動の様子、AOTSの73同窓会の中から1つずつ、同窓会のメンバーの特徴や活動の様子、AOTSの73同窓会の中から1つずつ、同窓会のメンバーの特徴や活動の様子、AOTSの73同窓会の中から1つずつ、同窓会のメンバーの特徴や活動の様子、AOTSの73同窓会の中から1つずつ、同窓会のメンバーの特徴や活動の様子、AOTSの73同窓会の中から1つずつ、同窓会のメンバーの特徴や活動の様子、AOTSの73同窓会の中から1つずつ、同窓会のメンバーの特徴や活動の様子、役員のメッセージなどを紹介するコーナーです。アリ氏(右は立石専務理事)2021年WNFプログラムの宣伝画像WNFロゴマーク モンゴル同窓会は1997年設立で、会員数約400名。現在のボルドバートル会長は設立の年の日本機械工業連合会の技術研修参加者です。「コロナ禍以降の活動はオンライン中心となっているが、2024年には同窓会のメンバーで集まるイベントを開催したい。日本とモンゴルのビジネス協力のようなテーマの講義で、日本からの観光客を増やすようなきっかけになる内容もいい。」と考えています。 また、モンゴル同窓会はコロナ禍の2021年10月に初めてWNFプログラムの主催同窓会として申請し、新しいビジネスの開拓に意欲的な経営者などをターゲットにしたモンゴル人のコンサルタントによる3日間の「パフォーマンス志向マネジメント」ウェビナーを開催しました。ミャンマー、インド(ムンバイ、ケララ)、タイ、中国(柳州)、韓国、ベトナム、ネパールから40人近い参加者を集めました。 なお、かつて会長と同じコースに参加していた研修生の一人が現在の南京同窓会の呉松元会長で、その縁があって現在も交流が続いており、南京同窓会と協力してWNFプログラムを企画したいとのお話でした。WNF(World Network of Friendship)プログラムは、AOTS同窓会・役職員および一般からの寄付を財源とした同窓会交流基金(WNF基金)により運営されています。WNFプログラムではAOTS 同窓会同士が参加者および専門家を相互に派遣し、自立的に技術移転を行う南々協力事業を実施しています。海外専門家および海外参加者の招聘には、WNF基金から一定の滞在費等が補助されます。 AOTSスーダン同窓会は、管理研修への推薦、WNFプログラム(インド・マレーシア・エジプトへの参加者派遣やエジプトからの専門家の招へい)などを主な活動の基盤としてきました。2023年4月にスーダンの軍内部の衝突により国内情勢が悪化したニュースが報じられて以来、関係者の中で同窓会のメンバーを心配する声が挙がっていましたが、5月の時点でスーダン同窓会事務局長アディル・アリ氏より、「同窓会関係者は全員無事」と聞くことができました。 これはAOTS本部の出張者が5月に隣国のエジプト同窓会を訪れた際、エジプト同窓会主催の懇親会の席に、エジプトに家族で避難中のアリ氏も招かれていて、その席で知った話です。なお、アリ氏は「自宅前での銃撃により家の中まで銃弾が入ってきて、衝突開始3日後に着の身着のまま家族でエジプトへの避難を決めた。」と当時の緊迫した状況について語りました。一日も早い平和的解決を願っています。AOTS JOURNAL11同窓会ニュースWNFプログラムについてコロナ禍で国外との往来のなかった期間中に役員が交代した同窓会もあることから、顔合わせや活動状況の確認のため、各同窓会とのオンラインミーティングを順番に行い、情報交換をしています。10月11日現在で33同窓会とつながりました。その中から今回はモンゴル同窓会をご紹介します。ピックアップ!AOTS同窓会AOTSスーダン同窓会役員より「関係者は皆、無事です」

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