HIDAジャーナル 2012 AUTUMN
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HIDAジャーナル No. 1 ● AUTUMN 201214HIDA NewsHIDAはバンコク(タイ)とジャカルタ(インドネシア)に海外事務所を置き、HIDAの制度を中心に現地人材の育成に関する相談を日本語でお受けしています。また、日本での研修に参加される方のビザや出国許可(バンコクのみ)のお手伝いや、出発前のオリエンテーションも行っているほか、現地の日本商工会やAOTS同窓会などと協力してセミナーを開催しています。すでにこの両国に進出されている企業の皆様はもちろん、進出を検討されている企業の皆様も、ぜひHIDAの海外事務所をご活用ください。 HIDAの海外事務所【バンコク事務所】Nantawan Building 16F, 161 Rajadamri Road, Pathumwan, Bangkok 10330, ThailandTel: +66-2-255-2370, 2371E-mail: hidabkk_hidajapan_or_jp担当:窪田、玉田、笠井【ジャカルタ事務所】3A Floor, Graha Mandiri, Jl. Imam Bonjol No. 61, Jakarta 10310, IndonesiaTel: +62-21-230-1820,1821E-mail: aotsjkt@aots.or.id担当:古橋去る7月、HIDAの金子理事長がミャンマーを訪問しました。ミャンマーは民主化を急速に進めており、日本をはじめとする外国企業からの投資も期待されています。日系企業の進出を人材育成面でサポートするHIDAとしても、近い将来のニーズ拡大を見据えて、ミャンマーとのネットワーク構築を図るべく、今回の訪問となりました。金子理事長は、かつて企業人としてAOTS研修に参加されたPwint San商業副大臣を表敬訪問しました。ミャンマー政府も日系企業の進出には大いに期待されているようで、副大臣からは、「ミャンマーの産業界の主役が国営企業から民間企業にシフトする中、国営企業の経営刷新を図るために、経営者の意識改革、生産管理、品質管理など、日本の企業から学ぶことは多い」との発言がありま した。また、実際に日本企業が進出する際、現地でサポート役が期待されるミャンマー商工会議所(UMFCCI)とHIDAは6月に産業人材育成協力に関する覚書を締結しており、HIDAとしてもミャンマー商工会議所のパートナーとして連携を深めていきたいと考えております。また、Win Aung会頭から「今のミャンマーには起業家養成などの人材育成が重要で、HIDAに協力をお願いしたい」との言葉がありました。今後HIDAがミャンマーで事業展開していくためには産業界の人材で構成されるAOTS同窓会の力も欠かせません。HIDAとしても、今回の金子理事長の訪問を機に集まった同窓会メンバーの活躍に期待しています。 金子理事長のミャンマー訪問金子理事長(左)とPwint San商業副大臣バンコク事務所のスタッフジャカルタ事務所のスタッフ
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